Archive for 7月, 2017

塩ビパイプを使ったパイプラックを作ります!

 

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【材料】

塩ビパイプ・棚板2枚・パイプ固定金具・接着剤

VP管エルボ・VP管チーズ・VP管キャップ

プライマースプレー・ラッカースプレー・ビンテージワックス

【道具】

コンベックス・鋸・ベルトサンダー・ガストーチ・ハンマー

ブラシ・ウエス・壁裏探知機・アルミレベル・ドリルドライバー

【所要時間】

約4時間

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① 塩ビパイプをカットする

塩ビパイプを必要な長さに切断します。

 

長さを測り印をつけ、塩ビパイプ用の鋸刃で切断します。

 

塩ビパイプをしっかりと押さえて切りましょう。

 

:bulb:鋸以外にも、エンビカッターを使って切るのも便利ですよ♩

エンビカッター

 

 

② 塩ビパイプを塗装する

切り終わった塩ビパイプ、VP管エルボ・チーズ・キャップを塗装していきます。

 

きれいに塗装できるよう、プライマースプレーを使い下塗りをします。

 

下塗り剤が乾いたら色を塗っていきます。

 

ムラにならないよう均一に塗るようにします。

 

塗り漏れがないよう何度か塗装したら乾かしましょう。

 

 

③ 組み立てる

塗料が乾いたら組み立てていきます。

塩ビパイプ用の接着剤で接着させ、乾燥させましょう。

 

 

このような形に仕上がりました。

 

 

④ 棚板を加工する

次に、棚板を加工していきます。

このような道具を使いヴィンテージ風に加工します。

 

サンダーで表面を削ったり、ハンマーで穴をあけたり、

ガストーチで焦げ目をつけたりして、ヴィンテージ風に傷をつけます。

 

 

仕上げにワックスを塗っていきます。

ブラシなどを使い、溝などの細かな部分にもしっかりと塗りましょう。

 

30分程乾燥させたらウエスで乾拭きします。

乾拭きすると、加工した部分が浮かび上がってきました。

 

拭き取りが終わったら完全に乾燥させてください。

 

 

⑤ 壁に取り付ける

ドリルドライバーを使い、壁に取り付けます。

 

棚板が水平に置けるか、アルミレベルで確認してから取り付けましょう。

 

:warning:下地(柱)の確認が必要な場合は・・・

壁裏探知機を使い、下地の位置を特定します。

 

側面のスイッチを押しながらスライドさせ、緑のランプが付きブザー音が鳴ったところに印をつけます。

 

印を付けたところが下地の端になります。逆方向から再度行いましょう。

 

下地の場所が特定できたら、その上にネジで止めます。

 

 

最後に、パイプと棚板を金具で固定します。

金具が棚板から見えないようにして止めます。

 

パイプラックの完成です:sparkles:

 

パイプをマットな黒に塗装、棚板をヴィンテージ加工することで

「男前インテリア」に仕上がりました♩

お部屋の雰囲気に合わせてパイプの色や棚板を変えてみてくださいね:blush: