Archive for 12月 8th, 2021

本日はこの冬に必須な商品、凍結防止帯について説明します♪

 

冬場に冷え込みで毎日0度以下になる地域にお住まいの方、

屋外の水道栓の凍結防止対策はどうされていますか?

水道栓をタオルをぐるぐる巻きにして凍結の防止を行ったり、

米袋や大きな袋を何重も被せて対策を行われている方もいるようです。

どちらの状態も見栄えも良くなく、水道栓を使用し終わった後には、

付け直しをその都度しないといけないので手間かと思います。

 

今回ご紹介する凍結防止帯ですが、

1度取付けてしまえば、冬の時期は再度取り付ける必要はございません。

 

カクダイ 水道凍結防止帯

凍結防止帯_写真 名称

パイプ径15A以上の金属水道配管用の凍結防止ヒーターになります。

サーモスタットの働きで配管の温度が約3℃になると通電します。

通電後は、配管温度が約10℃になると通電を停止します。

仕様

給湯・給水管兼用/サーモスタッド内蔵

 

取付方法

イメージ

※凍結深度とは・・・・冬場の寒さによって地盤が凍る深さのこと

①ヒーターのくぼみがパイプ側になるよう、ヒーターをパイプ・水栓に巻き付けます。

②サーモスタットは必ずパイプに密着して取り付けてください。

③ヒーターとサーモスタットを覆うように、保温テープの格子模様のある光沢面を外側、

発砲面を内側にして、テープ幅の1/2が重なるように巻いてください。

④保温テープの巻はじめと巻き終わりは固定テープで固定します。

⑤プラグをコンセントに差し込みます。

 

注意点

・塩ビ管には使用しないでください。

・水道栓に取り付ける際は、適正な長さのヒーターをご購入下さい。

サイズ 注意1

・必ず巻き付けピッチが均一になるように取り付けてください。

ピッチが均一でない場合、ピッチが狭い部分では異常加熱事故の原因となり、

ピッチが広い部分では凍結事故の原因となります。図1

・発熱部同士が重なったり、接触すると以上に温度が上昇し、

発熱部が解けることがありますのでご注意ください。

発熱部が余った場合、無理に巻き付けないでください。図2

 

取付方法については当社youtubeチャンネルにも公開しております!

▶▶動画でご覧になる方はこちら

 

 


 

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