本日は自転車やバイク整備時のネジのトルク管理にオススメのトルクドライバーをご紹介します。
コンパクトで持ち運びしやすいのでツーリング先でのメンテナンスにも役立ちます。

SK11 トルクドライバー STD-316BK
ネジを締め付ける際、どれだけ締め付けたらいいのかが分からずに締め付けるという事があると思います。
バイクや自転車だと特にネジの締め付けすぎや締め不足などで部品の破損や走行トラブルにつながる事があります。そうならないためにもネジを決まったトルク値で締め付けることが重要になってきます。
SK11 トルクドライバー STD-316BKは保管ケース付きでコンパクトに持ち運べる大きさとなっています。
ポケットに入るくらいの大きさです。保管ケースの中には本体と取扱説明書と検査成績書が付いています。


本体の全長は約173mm、重量が約210gです。測定範囲は3~16N・m、測定精度は±4%。
測定方向は右回転方向(時計回り)で逆転方向は測定できません。
最小目盛りは0.1N・mなので、3.1、3.2…と細かく刻めます。使用ビットは六角対辺6.35mm片頭ビット、ラチェットギア数は72山という事で送り角度は5°となっています。
検査成績書は出荷時にいつ検査をして、測定精度は±何%かを証明したものとなります。

トルク値の設定方法

トルク値を設定する際は主目盛り・副目盛りを時計回りに回して設定します。
例えば5.0N・mに合わせたい場合はグリップ部分を引いて時計回りに回します。主目盛りが「5」になり、副目盛りが「0」に合わせたら設定完了です。
5.5N・mに合わせたいときは主目盛りを「5」、副目盛りを「0.5」に合わせたら設定完了です。


使用方法

今回は木を使ってみます。木なので、設定トルクは3.0N・mでやっていきます。
設定トルクに達したら、プレセットトルクレンチと同じようにカチッという音と感覚を感じます。
使い終わった後は主目盛りの一番下のトルク値3.0N・mに合わせて保管します。
また保管する際は保管ケースに入れて保管するようにしてください。
ビットや収納について
トルクドライバーにはビットが付属していません。一緒にビットセットをご購入していただくのがオススメです。
ビットセット(片頭タイプ)は19mmより25mmタイプをおすすめします。19mmタイプだとビットが短いので奥まで入ってしまい、外しにくくなってしまいます。


また、ビット10本組だと少ないという事であれば、30種類のネジに対応する、SBT2532がオススメです。持ち運びでこんなに使わないといった場合には、よく使うビットを厳選してビットホルダーにビットを差し込むのも手です。


収納・持ち運び用として、保管ケースごと入れられるスリムツールケースや中身が見えるメッシュポーチにビットと一緒に収納するのも便利です。




また、測定範囲が16N・mより大きくなる場合はデジタルトルクレンチ SDT3-060をお使いください。
こちらは60N・mまでトルクの設定ができます。持ち運び用としてトルクドライバー、整備用としてデジタルトルクレンチSTD3-060を持つという2本持ちもおすすめです。

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6月.3,2026