京セラインダストリアルツールズ株式会社さんの新商品AJPN-1220をご紹介します。
現行品との違いについて
1. サイズ感
現行品(AJP-1210)と大幅に軽量・コンパクトになりました。幅と奥行はほぼ一緒ですが、
高さが現行品と比べて新商品は約18cm低くなりました。
重さも現行品は約5.2kgですが、新商品は約3kgと約2kg軽くなっています。

2. 高圧ホース
現行品(AJP-1210)の高圧ホースは5mですが、新商品の高圧ホースは8mと長くなりました。
ホースも現行品と比べて柔らかくなっているため、取り回しがしやすく、作業中に折れにくく
なっています。



また、高圧ホースの接続は現行品ではねじ込み式でしたが、新商品ではコネクターにワンタッチ式
となっている為、抜き差しがしやすくなっています。
3. 電源コードの長さ
新商品の電源コードは5mとなりました。現行品(AJP-1210)の電源コードの長さは2.5mです
4. ガンと高圧ホースの接続
現行品(AJP-1210)の高圧ホースとガンの接続はネジ式となっており、最後はスパナでしっかり固定
しないといけませんでした。
新商品は工具なしでワンタッチで接続ができます。外す時もワンタッチで外せます。


ノズルについて
洗車や外壁の汚れ落としなど、付属で付いている2種類のノズルを使い分ける事によって効率よく洗浄が
できます。
まずはターボノズル、噴射口が自動回転して広範囲を強力洗浄します。
バリアブルノズルは噴射する水の力(拡散・直噴)を拡散角度で調節できます。


仕様

実際に使ってみる
洗車
洗車ではバリアブルノズル(拡散)と泡ノズルが活躍しました。バリアブルノズルは噴射する水の強さを
調整できるので重宝します。泡ノズルは別売ですが、洗剤と水を入れてノズルにセットして吹き付けると
泡を噴射します。





また、別売の延長高圧ホースを使うとさらに広い範囲を洗浄できます。


床の洗浄
床の掃除にはターボノズルがおすすめです。広い範囲を一気に洗浄できます。別売の高圧フロアクリーナー
を使うとさらに効率よく床を綺麗にすることができます。




外壁の洗浄
外壁はなかなか掃除する機会がなく、長時間放置していると汚れだけではなく苔が付着したりします。
床の洗浄と同じようにターボノズルを使って洗浄するのが効率的です。
苔の部分もターボノズルで近づけて洗浄すると綺麗に落とせます。


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