もうすぐお正月・・・ということで、ミニ門松作りに挑戦してみました!

門松といえばお正月に歳神を迎え入れるための依代という意味があり、

飾る期間としては12月13日以降から1月7日までといわれています(地域によって異なります)。

門松

門松作りの工程や工具の使い方をご紹介していますので、

ぜひ参考にしてみてくださいね(^o^)/

 

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【材料】

竹・松・南天・万両・梅・飾り・紙紐・輪ゴム

【使用道具】

・E-Value ランダムサンダー EWS-220R

・SK11 ランダム用ナイロンタワシ #1000

・SK11 充電マルチソー10.8V SMS-108V-13LIS

・SK11 替刃式サヤ付鋸270 竹挽 SSY-270T

・SK11 ガレージバイス 150MM

【所要時間】

約2時間

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今回の材料は自然のものを使用しましたが、竹はホームセンターでも購入することができます。

竹の前処理として、お湯につけて油分を抜いておく「油抜き」をしておくと

耐久性を高め、時間がたってもきれいに保てるそうですよ

 

また電動工具を使用する際は、軍手ではなく手にフィットした作業用手袋をご使用下さい。

:warning:軍手を使用されると工具に巻き込まれてけがをする危険性があります。

今回は【SK11 パワーグリップNeo-M SPG-1NEO-R】を使用しました。

作業用手袋

 

 

① 竹を磨く

見栄えを良くするため、竹の表面についている白い粉を落とします。

この白い粉とは、「チロシン」というアミノ酸の一種だそう。

今回はこちらを使用して磨きます!

E-Value ランダムサンダー EWS-220R

ランダムサンダー

 

SK11 ランダム用ナイロンタワシ #1000

ナイロンタワシ

 

電動工具を使用せず、水で濡らしたスチールウールで擦って落とす方法もありますよ♪

 

 

まず土台にする竹から、軽くなぞる感じで磨いていきます。

どんどんきれいになっていきます♪

磨く 磨く2 磨く3

 

 

白かった竹が・・・

竹磨く前

 

きれいな緑に!

竹磨いた後

 

 

細い竹も磨き・・・

細い竹を磨く 細い竹を磨く2

 

ピカピカになりました

磨き完了

 

次回へ続きます:smile:

 

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今回はランダムサンダーを使用しましたが、オービタルサンダーとの違いをご存じでしょうか?

ランダムサンダーは回転するため、早く研磨することができます。

回転アップ

 

オービタルサンダーは平面を均一に研磨することができます。

オービタルサンダー

 

また今回は粒度1000のランダム用ナイロンタワシを使用しましたが、

他にも粒度120・320・600のものがございますよ

ナイロンタワシ一覧

 

 

 

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