5/18(日)に三木市立みき歴史資料館にて「東播系須恵器の話をしよう」という

ギャラリートークが行われます。

須恵器とは古墳時代から平安時代にかけての日本で生産された陶質土器です。

平安時代後期から鎌倉時代初頭にかけて、三木市久留美あたりに所在する窯跡関連遺跡からなる窯跡群

以下、三木窯)では、神戸市の神出窯、明石市の魚住窯などとともに、東播磨で生産された

日常雑器である東播系須恵器が生産されました。

これらの窯は瓦を生産することを主目的とし、そのかたわら東播系須恵器を生産する瓦陶兼業窯

であったことはあまり知られていません。

そこで本展では三木窯の発掘調査で出土した東播系須恵器と瓦のほか、窯業で繁栄した久留美荘中心部

と推定される久留美遺跡出土資料を一堂に公開します。

◆日時 令和7年5月18日(日曜日) 13時30分~14時30分

◆場所 三木市立みき歴史資料館 2階企画展示室

◆定員 先着20名(無料、申込不要)

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