前回に引き続き、鎌倉にある溶接ワークショップFe★NEEDSさんでの溶接体験の様子をご紹介します。
溶接ワークショップでは様々な物が製作できます。今回はこれからの季節に役立ちそうな
蚊取り線香ホルダーを作りたいと思います。


作りたい物が決まったので、溶接を行う工房に移動しました。
工房は全体的にインダストリアル感が満載で見た目でも楽しめるようにされているとの事です。
よく見ると、テレビで見かける有名人たちのサインが書かれた溶接面が置いてあります。


今回製作する、蚊取り線香スタンドにはアングル鋼(等辺山形鋼)を使います。


切断には自重で金属を切ってくれる、SUZUKIDさんのエッジホッパー EH-01を使用します。
蚊取り線香ホルダーには斜めに切ったアングル鋼が5枚使われています。
エッジホッパーは角度切りができるため、角度・長さを設定してパーツを切り出していきます。
操作方法も簡単で、切り終えたら自動で停止してくれるので安心です。
切り出す長さを設定すると1枚ずつケガく必要がなくなるため、効率的に作業が行えます。
高速カッターのように火花が出ないため、誰でも簡単に使えそうですね。

これで部材の切り出しが完了しました。次回はいよいよ溶接作業に入ります。
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