今回は、珪藻土を壁に塗ってみました!
珪藻土は調湿性に優れていて、湿気の多い地域では内装に使われていたりするんですよ

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【材料】
珪藻土・養生テープ・養生シート
【道具】
コテ・コテ台・はさみ・ヒシャク・ポリタンク
【所要時間】
約3~4時間
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① 珪藻土を作る
今回は水を混ぜて作るタイプの珪藻土を使用します。

袋のシール部をカットし、容量を量った水を入れます。

付属のビニタイを袋の口におき、3~4回巻き込みます。

袋の口をネクタイを締めるように絞り、ビニタイをねじって水漏れしないよう封をします。
混ぜ揉むときに水がこぼれることがありますので、しっかりと止めてくださいね!

水をなじませるように袋の上から揉み混ぜます。
余分な空気がある場合は一度抜き、ザラザラや固まりがなくなればOKです

② 珪藻土を塗る
珪藻土を塗る前に床が汚れないよう養生します。
汚れが気になる方は養生の下にビニールシートを敷くのがおすすめですよ

養生が終わったら、コテとコテ台を使い珪藻土を塗っていきます。

塗るときのポイント!
珪藻土をすくい取るときはコテ台を立てます。
コテ台を水平にしたまますくい取ると、珪藻土が奥にこぼれてしまうことがあります。

下から上に珪藻土を塗り付け、横に伸ばすようにして塗っていきます。

コテは進む方向を少し浮かせるようにして使います。
珪藻土が柔らかすぎる場合は少し時間をおきましょう!

角を塗るときのポイント!
角を塗るときは鏝の後ろを使うと塗りやすいですよ♫

鏝の後ろに珪藻土をのせ、角に当てるようにして塗りましょう。

・・・これらのポイントをもとに壁を塗っていきます。
コツをつかむまでは少々苦戦しましたが、慣れてくると楽しく塗ることができました♪

完成です
コテ跡の風合いも出せました

道具の紹介
コテ・コテ台

▶▶ 赤長 プラスチック先丸鏝 広巾 240MM (JAN:4977292114608)
▶▶ 緑長 ステン仕上鏝 0.3 210MM (JAN:4977292163255)
▶▶ 緑長 PCコテ台 380X300 (JAN:4977292168014)
ヒシャク

▶▶ 緑長 ステン製万能ヒシャク 450MM (JAN:4977292168557)
珪藻土を壁に塗るのは時間はかかりますが、とっても素敵な雰囲気になります
皆さんもぜひ挑戦してみてくださいね(^o^)♫
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