Category : 作ってみよう!

木枠で棚を作ってみよう!

様々な大きさの木枠を重ねた棚を作ります

 

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【材料(ボックス約10個作成時)】

針葉樹合板(12×910×1820)・・・2枚

ネジ

【道具】

コーナークランプ・ハイス皿取錐・ドリルドライバー

【所要時間】

約3時間

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板(今回は12×910×1820mm)を2枚用意し、カットします。

 

鋸などを使い自分で切ることもできますが、

ホームセンターで希望のサイズにカットしてもらうと簡単ですよ♫

 

カットした4枚の板をネジで止めます。

 

板がずれないようにコーナークランプを使いましょう。

 

下穴をあけます。

ハイス皿取錐を使い、下穴あけと皿取りを同時に行いました。

  

 

★皿取りとは…

ビスの頭を沈めるためのスペースを作ること。

皿取りをすることで見た目がきれいに仕上がり、木材のヒビ割れのトラブルが無くなる。

 

ポイント

違う場所に下穴をあけてしまった場合の対処法です。

 

穴にボンドを入れ、木くずを詰めます。

 

要らない木くずを払うと穴が目立たなくなります。

 

 

下穴があけ終わったらネジで固定し、

 

できた木枠を並べて棚の完成です。

 

木枠同士は固定していないので、並べ替えて違う形の棚を作ることができます。

いくつかパターンをご紹介します

 

パターン①

 

パターン②

 

パターン③

 

パターン④

 

パターン⑤

 

 

雑貨などを飾っておしゃれなインテリアの完成です

ご紹介したパターンを参考にして、自分だけの棚を作ってみてくださいね
:blush:

 

壁紙を貼ってみよう!

お部屋の雰囲気をガラッと変えることができる♫

壁紙の貼り方をご紹介します

 

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【材料】

壁紙(のり付き)・・・約9m分

【道具】

カッター・地ベラ・竹ベラ・のばし刷毛・

内装用ローラー・メジャー・はさみ・スポンジ

【所要時間】

約2~3時間

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① 壁紙を貼る

壁紙を実際の壁の長さ + 5cm位の長さでカットします。

 

カットした壁紙を貼りつける前に印刷を確認し、

天地が印刷されている場合は、【天】が上・【地】が下になるように貼ります。

 

フィルムを50cm程はがし、2~3cm程切りしろを作るように貼りつけます。

 

 

残りのフィルムをはがして貼りつけ、のばし刷毛で空気を抜いていきます。

 

② 余分をカットする

余分をカットするために、竹ベラで折り目をつけましょう。

 

地ベラを角にしっかりと当て、スライドさせながら余分をカットします。

切り始めたらカッターの刃を壁から離さないようにしましょう。

  

 

最後は逆方向からカットします。

 

 

ポイント

角は二つ折りにして折り目をつけ、2枚重ねてカットしましょう。

 

 

右端の余分も同じようにカットします。

 

 

ポイント

余分をカットするときは、地ベラとカッターを壁に沿わせ

カッターの刃はできるだけ寝かせてカットすると切り口がきれいに仕上がります。

 

また、カッターの刃はこまめに取り換えましょう。

 

※ 出っ張った部分に貼るときは、角に向かって切り込みを入れて貼りましょう。

 

 

余分を取り除いたら濡らしたスポンジを固くしぼり、ふちについた糊を拭き取ります。

 

 

 

 

② 2枚目を貼る

2枚目を貼るときは、1枚目に3~4cm重ねて適当な場所に張りつけ

左側にたるみを作るようにします。

 

柄を印(今回は▲)の位置で合わせ、柄がぴったり合うように壁紙をずらしていきます。

 

パラパラと壁紙をめくり、柄がずれていないか確認します。

 

貼る位置が決まったら、のばし刷毛で空気を抜きます。

 

ジョイント部分をカットします。

柄の端から5mm位のところを2枚重ねてカットし、カットした余分を2枚とも取り除きます。

 

ジョイントローラーでつなぎ目を圧着します。

 

残りの余分をこれまでと同じように取り除きます。最後は逆方向からカットしましょう。

  

 

 

 

完成です

 

 

腰壁を貼ってみよう!

ヴィンテージ風の腰壁の塗装・貼り方をご紹介します :-D

IMG_0086

 

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【材料】

羽目板・塗料・見切り板

【道具】

(塗装) ローラー・刷毛・トレー

(ヴィンテージ風加工) 金槌・釘・サンダー・ワックス・ウエス

(板の貼り付け) エアタッカー・エアコンプレッサー・あて木

【所要時間】

約3時間(塗料の乾燥時間含まず)

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腰壁とは:question:

腰の高さ位までの壁のことで、汚れやすい足元から腰のあたりまでの本来の壁を保護するための目的で施工されるそうです。

近年ではお洒落なインテリアとして、DIYで自分好みの腰壁を貼るのも流行っていますね:sparkles:

 

 

①羽目板を塗装する

細かい部分は刷毛、広い部分はローラーで塗装します。

2塗装刷毛 3塗装ローラー

2~3回塗り重ね、乾燥させます。

4乾燥

 

 

 

②塗装した板に、ヴィンテージ風の加工をする

サンダーで表面を削ったり、

5サンダー

金槌で叩いて凹ませたり、

7金槌

釘を打ち付けたり引っ掻いたりして傷を付けます。

6釘 8釘2

その上に刷毛でワックスを塗り、ウエスでふき取ります

9ワックス塗る 10ワックス拭く

傷を付けた部分にワックスが染み込み、古びた風合いが出ます:smile:

IMG_0437

 

 

 

③エアタッカーで壁に貼り付ける

板の裏面に接着剤を付け、

12ボンド

エアタッカーで壁に貼り付けます。

:warning:ステープルを打ち込む対象物に射出口を押し当て、安全装置が引っ込んだ状態でトリガを引いてください。

13えあたっかー (2)

板を凹部分にしっかりはめるために、あて木を添えて金槌で軽くたたきはめ込みます:hammer:

14あてき 15

 

 

 

見切り板を取り付けて完成です:exclamation:

IMG_0086

 

様々な電動工具を使って自分好みの棚をDIY♪♪

アンティーク風のを作って取り付けてみました:blush:

 

 

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【材料】

板・棚受け×2・塗料

【道具】

ジグソー・ランダムサンダー・トリマー・ドリルドライバー・壁裏探知機・

クランプ・超硬ルータービット・刷毛・コンベックス・水糸・下穴用ドリルガイド・アルミレベル

【所要時間】

約2時間30分

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① 板を切る

板を用意し、切りたい形に線を引きます。

今回はこのように2か所の角を円く切り落とします。

 

 

板が動かないようクランプなどでしっかりと台に固定してください。

 

切断にはジグソーを使用します。

ノコギリなどでもでも代用できますよ

 

:warning:ジグソーを使う時の注意点です。

刃を板に当てた状態でスイッチを入れないで下さい。

ジグソープレートの回転数が十分に上がってから材料に当て、切り始めてください。

 

ベースプレートのくぼみが線の上を行くように切り進めます。

 

ベースプレート全面が板に接するように切り進めてください。

ジグソープレートの動きが鈍くならない程度の速度で切り進めてください。

 

 

切り終わったらランダムサンダーを使い、切り口が滑らかになるよう研磨します。

 11

 

 

② 面取りをする

次に、トリマーを使って面取りをしていきます。

 

コロ付きルータービットはコロの部分で板の端に止まるので

板の側面をなぞっていくだけで面取りができます。

 

:warning:トリマーを使う時の注意点です。

スイッチを入れ、ビットの回転が安定してから板に当ててください。

トリマーを止める時は板から離した状態でスイッチをオフにしてください。

 

誤った方向にトリマーを送ると大変危険です。

板の外周を削る場合は反時計回り、内周は時計回りに送ります。

 

押し付ける力が均一でないときれいに面取りできなかったり、

動かすスピードが遅すぎると焼けてしまうため注意してくださいね。

 

 

ベースプレートを指で押さえながら面取りします。

 

 

面取りが終わったら、塗料が塗りやすいようにランダムサンダーで表面を研磨します。

 

塗料を塗り、乾いたら板の準備は完了です。

 

 

③ 壁に棚を取り付ける

板を取り付ける高さを決め、壁に印をつけます。

印に合わせて水糸を張りましょう。

 

 

センサーを使って壁裏の柱を探します。

今回はジルコンの壁裏探知機を使用しました。

 

側面のスイッチを押しながらゆっくりとスライドさせます。

 

緑のランプが付き、ブザー音が鳴ったところが柱の端になります。

 

逆方向から再度行い、柱の位置を特定してください。

 

ドリルドライバーを使って棚受けをネジ止めしていきます:nut_and_bolt:

まずは、先程調べた柱の位置に合わせて下穴をあけます。

 

 

位置がずれないように、1か所ずつネジ止めしておきます。

 

棚受けを支えながら棚板を置き、アルミレベルで水平を確認します。

気泡が中心にきていることを確認してください。

 

水平が確認できたら残りの箇所もネジで止めていきます。

最初のネジ止めから対角位置を先に止めると固定しやすいですよ:sparkles:

 

棚受けに棚板を固定します。

棚板が動かないよう注意しながら、先程と同じように下穴をあけネジ止めを行ってください。

 

おしゃれなアンティーク風の棚の完成です:star2:

 

小物や観葉植物を飾ってお部屋のアクセントに:herb:

棚板の形や棚受けを変えて、自分好みの棚を作ってみてくださいね:laughing:

 

カードや小物をおしゃれに飾れる、ディスプレイボードの作り方をご紹介します:laughing:

1_R

 

 

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【材料】

枠用の木・網・塗料・吊り下げ用金具・接着剤

【道具】

鋸・鋏・刷毛・スポンジ・タッカー

【所要時間】

約2時間

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①枠のサイズを決め、木をカットする

お好みでサイズを決め、鋸で切断します。

3_R 4_R

 

 

②表面を研磨する

ランダムサンダーを使って、表面が滑らかになるように研磨します:sparkles:

6_R 5_R

 

 

③塗料を塗る

刷毛で塗料を塗ります。

今回はターナーのミルクペイントを使用しました。

全体に塗れたら、しっかり乾かします。

7_R 8_R

 

塗料が乾いたら、アンティークメディウムを使用し古びた風合いを出します。

スポンジで少しずつ汚すと、アンティークな雰囲気に仕上がります。

10_R 11_R

 

 

④接着剤で接合する

枠の四隅を接着剤で接合し、乾燥させます。

12_R 13_R

 

枠が完成しました!

14_R

 

 

⑤網を切る・汚す

網を切断します。

網はホームセンターで切り売りされているものを使用しました。

(焼き網でもOKです:ok_hand:)

15_R

 

網もアンティークメディウムで汚すと、枠の風合いとマッチします:wink:

17_R

 

 

⑥吊り下げ用金具を付ける

枠に吊り下げ用の金具を取り付けます。

一般的に、三角吊カン・三角額吊カン…ect. と呼ばれており、額縁コーナーに置いてあります。

18_R 19_R

 

金具は網を張る前に取り付けましょう:point_up:

20_R

 

 

⑦網を貼る

タッカーで網を取り付けます。

たるまないように手で押さえながら張りましょう:hand:

21_R 22_R

 

 

完成です!

クリップでカードを留めたり、アクセサリーを飾ってお部屋のインテリアに:star2:

24_R

 

 

 

モビールを作ってみよう!

ゆらゆら揺れるモチーフがかわいい、モビールの作り方をご紹介します:star2:

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モビールとは・・・

紙やプラスチックのような軽い素材を糸や棒で吊るし、

特定の位置でバランスを取って安定するようにしたものです。

ベビーベッドの上に飾ったり、天井から吊るしてお部屋のインテリアとして使われたりします。

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【材料・道具】

色画用紙・テグス・木の枝・ハサミ・カッター・糊

【所要時間】

約2時間(モチーフの形によって変わります)

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① モチーフを作る

モチーフに使う色画用紙、テグス、モチーフを吊るす木の枝を用意します。

 

モチーフの型紙を用意します。

今回は【ハロウィン】をテーマにしたモチーフを作ります:jack_o_lantern:

 

形にそって型紙を切り取ります。

 

 

切り取った型紙を使い、画用紙に下書きします。

型紙がずれないようにして型をとります。

 

型にそって画用紙を切り取ります。

かぼちゃのモチーフは立体的にするため6枚切っておきます。(枚数は好みによって変えてください)

 

モチーフが切り終わりました。

 

立体的なかぼちゃのモチーフを作ります。

 

すべてを二つ折りにします。

 

折り目から半分だけ糊付けし、折り目が合うようにして貼り合わせていきます。

 

最後の一面を貼る前に、木の枝を結んだテグスを通します。

木の枝はテグスが抜けないようにするストッパーの役目をしています。

 

最後の一面を張り合わせて、かぼちゃのモチーフの完成です:musical_note:

 

 

② モチーフをつなげる

モチーフのつなげ方を決めます。

かぼちゃのモチーフは一番下にきます。

 

画鋲を使いテグスを通すための穴をあけます。

上下2か所に穴をあけてください。

 

かぼちゃのモチーフにつながっているテグスを下の穴に通し、抜けないように丸結びします。

 

さらにモチーフ同士をテグスでつなげ、最後にバランスを見ながら木の枝に結びつけます。

 

 

同じように他のモチーフもつなげて、完成です!

 

ゆらゆらと揺れるモチーフがかわいいです:sparkles:

 

 

季節やイベントによってモチーフを変えてみてくださいね:blush:

また今回はモチーフに色画用紙を使いましたが、

布やビーズなど違う素材の物を使うのもおすすめですよ♫

 

お部屋のインテリアにも最適なメッセージボードの作り方をご紹介します

20_R

 

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【材料】

黒板用板・枠用木材・黒板塗料・接着剤・ビス

【道具】

ローラー・マスキングテープ・ウエス・スライド丸鋸・ガストーチ・ドリルドライバー

【所要時間】

約2時間(乾燥時間含まず)

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①枠となる木を切る

枠となる木材をスライドマルノコで切断します。

4_R

 

額縁状の枠にするため、端は45度にカットします。

3_R 6_R

 

スライドマルノコを持っていない…:expressionless:

という方は、鋸をガイドに合わせて切ると角度切りができる商品もございますよ:thumbsup:

E4977292108423_1 N4977292108409

 

 

②枠木を炙る・接合する

風合いを出すために、枠木をガストーチで炙ります :twisted:

焼き目が均一になるように炙りましょう:fire:

7_R

 

ウエスですすをふき取り、ツヤを出します:sparkles:

8_R

 

接着剤で接合し、しっかり乾燥させましょう。

9_R 10_R

 

 

③黒板塗料を塗る

板に黒板塗料を塗ります。

塗料と水を10:2の割合で混ぜます。

:warning:塗料と水の割合は製品によりますので、使用方法をしっかり確認してから作業をしてください。

(今回はターナー色彩のチョークボードペイントを使用しました)

11_R 12_R

 

一度に厚く塗らず、乾燥させてから重ね塗りするときれいに仕上がります:sparkles:

13_R 14_R

 

 

③板に枠を取り付ける

黒板塗料を塗った板に、ビスで枠を取り付けます。

15_R

 

ビスをとめる場所に、下穴をあけます。

穴の深さの目安として、マスキングテープを巻いておくと便利です:point_up:

16_R 17_R

 

ビスを打ち込む際は、空いている手でドリルドライバーの後ろ側を押すと、力が入りやすくなります:muscle:

18_R 19_R

 

 

完成しました:sparkles:

壁に立て掛けたり、イーゼルに置いたりしてもおしゃれです :-D

21_R

 

 

ブリックタイルを使い、シンプルな壁をリメイクしてみました!

 

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【材料】

ブリックタイル・タイル張用セメント

【道具】

鏝・コテ台・曲尺・マーキングチョーク・レンガ用のこぎり・

マスカー・はさみ・プラスチックバケツ・ヒシャク・水糸

【所要時間】

約4~5時間

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ブリックタイルとは、レンガ風のタイルで

レンガよりも薄くて軽く、扱いやすいです♫

 

作業がしやすいように、貼り付ける順番にタイルを並べておきます。

 

短いサイズのタイルが必要な場合は先に切っておきましょう:bulb:

 

 

① タイルを切断する

今回はレンガ用のこぎりを使って切断します。

 

マーキングチョークを使い、切りたいところに線を引きます。

 

先ほど引いた線にそって切断します。

切れるまで時間がかかります・・・根気が必要です:persevere:

必要分のタイルを切断しておきましょう。

 

 

② セメントを塗る

壁にセメントを塗っていきます。

 

塗る前に床が汚れないよう養生します。

汚れが気になる方は、養生の下にビニールシートを敷くのをおすすめします。

 

 

タイル張り付け用セメントを用意し、鏝と鏝台を使って塗っていきます。

 

 

セメントが乾かないように手早く塗っていきます。

タイルを貼りつける部分すべてに塗りつけてくださいね:thumbsup:

 

 

③ タイルを貼り付ける

タイルを貼っていきます。

タイルが剥がれないよう、強く押しつけてください:bulb:

 

1段目、2段目・・・とタイルを貼りつけていきます。

 

 

3段目以降のタイルを貼るときは、

奇数列のタイルの端と端、偶数列のタイルの端と端が合うようにして貼っていくと

仕上がりがきれいに見えますよ:sparkles:

 

残り1段のところまできたら、最上列を水平に貼るため水糸を張ります。

 

タイルの一番上になるところに印をつけ、水糸を貼ります。

 

水糸がきちんと張れているか指ではじいて確認します。

 

水糸に合わせてタイルを貼っていきます。

セメントが足りない場合はタイルの裏に塗ってくださいね。

 

 

水糸を外して、完成です!

おしゃれで温かみのある壁に変身しました:musical_note:

 

セメントがはみ出していたり、タイルが欠けていても

手作り感が出て良い雰囲気になりますよ(^^)♫

 

 

 

珪藻土を塗ってみよう!

今回は、珪藻土を使った壁塗りに挑戦してみました!

 

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【材料】

珪藻土・養生テープ・養生シート

【道具】

鏝・コテ台・はさみ・ヒシャク・ポリタンク

【所要時間】

約3~4時間

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① 珪藻土を作る

今回は水を混ぜて作るタイプの珪藻土を使用します:star2:

 

袋のシール部をカットし、容量を量った水を入れます。

 

 

付属のビニタイを袋の口におき、3~4回巻き込みます。

 

袋の口をネクタイを締めるように絞り、ビニタイをねじって水漏れしないよう封をします。

:warning:混ぜ揉むときに水がこぼれることがありますので、しっかりと止めてくださいね!

 

 

水をなじませるように袋の上から揉み混ぜます。

余分な空気がある場合は一度抜き、ザラザラや固まりがなくなればOKです:sparkles:

 

 

 

② 珪藻土を塗る

珪藻土を塗る前に床が汚れないよう養生します。

汚れが気になる方は養生の下にビニールシートを敷くのがおすすめですよ:bulb:

 

養生が終わったら、鏝と鏝台を使い珪藻土を塗っていきます。

 

:point_up:塗るときのポイントです。

珪藻土をすくい取るときは鏝台を立てます。

:warning:鏝台を水平にしたまますくい取ると、珪藻土が奥にこぼれてしまうことがあります。

 

 

下から上に珪藻土を塗り付け、横に伸ばすようにして塗っていきます。

 

 

鏝は進む方向を少し浮かせるようにして使います。

珪藻土が柔らかすぎる場合は少し時間をおきましょう:bulb:

 

:point_up:角を塗るときのポイントです。

角を塗るときは鏝の後ろを使うと塗りやすいですよ♫

 

鏝の後ろに珪藻土をのせ、角に当てるようにして塗りましょう。

 

 

 

・・・これらのポイントをもとに壁を塗っていきます。

コツをつかむまでは少々苦戦しましたが、慣れてくると楽しく塗ることができました:musical_note:

 

完成です

 

コテ跡の風合いも出せました:sparkles:

 

時間はかかりますが、とっても素敵な雰囲気に変わりますよ:thumbsup:

皆さんもぜひ挑戦してみてくださいね(^o^)♫

 

身近にある素材で簡単に作れる、ファブリックパネルに挑戦してみました!

1_R

 

 

ファブリックパネルとは、木製の板やコルクボード等の厚みのあるしっかりした土台に布を張ったもので、

壁に掛けたり棚に立て掛けたりして飾るインテリアです。

厳しい冬が続く北欧やヨーロッパでは冬場は家の中の暮らしが中心となることから、

限られた空間の中で楽しい生活を送るためのアイテムとして古くから親しまれているそうです。

 

今回は段ボールを使ったファブリックパネルの作り方をご紹介します :-D

 

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【材料・道具】

段ボール・好きな柄の布・ピタガン・ピタガン用スティック・カッター・定規

【所要時間】

約30分

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道具_R

 

 

① 土台のサイズを決め、カッターで段ボールを切り出す

好きな大きさにマーキングして、カッターで切り出します。

2_R

 

 

厚みを出すために、同じサイズを数枚切り出します。

今回は3枚重ねた上に、細く切った段ボールを枠状に組み合わせます。

3_R 4_R

7_R

段ボールをカットする際は、1枚1枚大きさが同じになるようきっちり測って切りましょう:point_up:

サイズにズレがあると、布を貼ったときに不格好になります :-(

 

 

②段ボールをピタガンで接着する

ピタガンを使って段ボールを接着します。

【SK11 ピタガン GM-100】を使用しました。

 

スティックを本体に差し込み、コンセントにプラグを差し込んでヒーター温度が適温になるまで約5分待ちます:electric_plug:

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ヒーター温度が適温になったら、軽くトリガーを握り必要量を出してください。

作業中にトリガーハンドルが重くなったら、作業を止めてヒーター温度が適温になるまで約3分待ってください。

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③土台と布をピタガンで接着する

土台と布をピタガンで接着します。

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布がたるまないように貼りましょう。

布はあらかじめアイロンをかけておくと、土台に貼ったときにピシッときれいに仕上がります:point_up::sparkles:

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角の部分はきれいに折り込みましょう:point_up:

24

 

 

完成です:sparkles:

 

立て掛けたり、

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壁に刺したピンに、裏面の枠の部分を引っ掛けて壁掛けのインテリアとして飾ってもお洒落です :roll:

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土台のサイズや布の柄を変えると、簡単にお部屋の雰囲気を変えることができます。

ここ数年は北欧テイストのお部屋が流行っていますよね

マリメッコやアルテックなどの北欧ブランドの生地を使って、お部屋の雰囲気を北欧風に変えてみましょう:sparkles: