本日はついに登場したヒートガン2機種についてご紹介します!
ヒートガンって?という方もいらっしゃると思います。ヒートガンは発生した熱風によって素材を曲げる・溶かす・剥がす・縮める事ができる工具です。
ヘアドライヤーとどこが違うのというと、ヘアドライヤーは髪の毛を乾かすために約100℃までの温風を幅広い範囲に吹き出します。
ヒートガンは50℃~メーカーによっては約600℃まで幅広い範囲で熱風を発生させる事ができます。
用途としては、塩ビ管を熱風で曲げる、ステッカーやシールなどを剥がす、熱収縮チューブを密着させる、シュリンク包装をする…などDIYからプロの作業で使われています。
SK11 コード式ヒートガン

SK11 コード式ヒートガンは強弱2段階調整のみのSHG-1200ACと強弱2段階に加えて温度調整機能が付いたSHG-1000VSの2種類あります。


SHG-1200ACは熱風温度が弱で約260℃、強で約400℃のみですが、SHG-1000VSでは弱で約80℃~270℃、強で約110℃~390℃まで調整可能です。


共通点としては本体を立てることができるので塩ビ管を曲げる時に両手を使う事ができます。
また、シーソー式調節スイッチ(強/弱)があります。
ヒートガンは高温になりますので、くれぐれもヤケドに注意して使用するようにして下さい。
実際に使ってみる
1.塩ビ管を曲げる
塩ビ管は約80℃~90℃ぐらいで溶け始め、約120℃~130℃までが理想的な温度とされています。
SHG-1200ACで設定温度約260℃(弱)で塩ビ管を曲げていきます。一方向を当て続けると焦げたりする恐れがあるので全体的に温めながら曲げていきます。

ちょうどいい風に曲がったらそのまま冷まします。塩ビ管は冷めると硬くなります。
2.熱収縮チューブの収縮
むき出しになった電線接続部分を熱収縮チューブで保護していきます。熱収縮チューブは熱を加える事でチューブが縮むときに対象物の形状に沿って縮む性質を持っています。
熱収縮チューブはすごく溶けやすい素材なので、SHG-1200ACで設定温度約260℃(弱)で遠くから当てて様子を見ながら作業します。


3.シールはがし
ヒートガンを使えばダンボールに貼られているシールを綺麗にはがす事ができます。
ダンボールは発火点が約450℃なので今回ご紹介しているSHG-1200AC、SHG-1000VSのどちらとも上限が400℃までなので燃える事はまずないと思います。
まずはSHG-1200ACで設定温度約260℃(弱)でゆっくり当てて剥がしていきます。


次は段ボールに貼られているガムテープを剥がしていきます。
こちらはSHG-1000VSで設定温度約390℃ 電源スイッチⅡ(強)、温度調節ダイヤルH(強)で剝がしていきます。
最初の方のテープの粘着力が強かった所は破けてしまいましたが、そのほかの部分は綺麗にはがす事ができました。


4.シュリンク包装
シュリンク包装とは熱で収縮するフィルムを製品の形状に沿ってフィルムを収縮させる包装です。

清涼飲料などのペットボトルや調味料、化粧品、生活用品など幅広く使われています。
シュリンク包装では商品の保護、開封防止、複数の商品を1つにすることが簡単にできます。
ヒートガンでも手間はかかりますが、コツを掴めば簡単に行えます。
こちらはSHG-1000VSで設定温度約230℃ 電源スイッチⅡ(強)、温度調節ダイヤルM(中)で作業していきます。
プラスチック製品など素材によって設定温度や熱風の当て方を注意してください。


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3月.6,2026