明日8月13日~8月16日はお盆の期間となります。
お盆はご先祖様の霊を供えて供養する、日本の伝統的な行事です。
多くの企業や学校が夏季休暇を取り、家族そろって帰省しお墓参りをする方が多いかと思います。
本日はお盆期間に行われる、夏の風物詩の由来について簡単に調べてみました。

盆踊り
夏祭りで必ずある「盆踊り」には、ご先祖様の霊を送り出すという意味も込められています。
自分自身で念仏を唱えながら踊る、仏教の「念仏踊り」から踊る人と念仏を唱える人が
別れた「踊り念仏」に発展したのが盆踊りの由来とされています。
室町時代から始まり、およそ500年の歴史をもち、様々な曲で現在でも踊り継がれています。
打ち上げ花火
日本では1733年(享保18年)に隅田川で行われた「両国川開き」が最初の花火大会とされています。
この時期の江戸では飢饉や疫病が流行して多くの死人が出ていました。犠牲者の慰霊と悪疫退散を
祈願して八代将軍・徳川吉宗は水神祭を開催し、花火が打ち上げられたのが始まりとされています。
1978年からは「隅田川花火大会」と名前が改められました。
花火はお盆に行われる迎え火・送り火の一種といわれており、ご先祖様の霊を迎え送る意図が
あったようです。長岡まつりの花火大会は戦没者の慰霊を、熊野花火大会は先祖の霊を導く迎え火・
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